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軟骨生成相分離原動力についてはR. A. Fotya and M. S. Steinberg, “The differential adhesion hypothesis: a direct evaluation,” Dev. Biol.,  278 , 255 (2005), カドヘリン話がある.

 なお,Newman は反応拡散系はfar from sideline であるという考えを変えていない: Nature Rev. Mol. Cell Biol.,  8 (6) (2007) のCorrespondence [doi:10.1038/nrm1830] 参照.しかし,ここでどうでもいいと言っている以上例を挙げてはいない.

上腕、前腕発生を相変化で説明する話はY.Oono and A. Shinozaki, Forma (1988)に書いたもである.