p vii This books is a book of natural philosophy.
Feynman’s comment
明晰に語りうることと数理の関係;
p va 普通の物理や数理科学の本より「哲学的」だ?;
二つの文化についてのコメント;
(1) 数学的な頭脳,あるいはそうでない頭脳;
(2) Snowはまともか? このコメントへの追加;
p vb 鎮圧対象としての大衆の反乱 ;
源氏物語;
p vi 学生を大学の顧客と見るような立場;
Integrative Natural History;
ハイジンハのまえがき;
小説と文体;
p8 フーリエとエジプト学;
フーリエの似顔絵;
シャンポリオンとヤング;
温室ガスとフーリエ;
p9 境界条件とFourier 級数の設定の仕方(未完);
p10 フーリエ変換応用の練習 (未完);
p20 学問の初心に返ることは時代に逆らうことらしいが...先達たちは;
松本眞「りんごが落ちたって万有引力は発見されないさ」;
教養,あるいは専門を問わない常識に関して;
博学は知性と両立しない;
脚注38補訂「精密な定義がなかったら....」;
p22 「日の下に新しきものなし」前後引用;
p23 われわれの脳と世界の関係;
(真社会性)自己組織性と脳; 脚注49補足 真核生物の5ないし6界一覧;
脚注49補足 アーキアは単系統か?
p27 Wilczekのエッセイ;
p28 関数概念;
p30 「応用数学の模範」に関して 志村五郎氏のコメント
脚注65に引用してあるHintikkaの批判;
マーラー4番;
世紀末ウィーン;
p31 Russelパラドクスの‘先取権’;
RusselパラドクスとFAの関係についての訂正;
p32 個人主義社会のパラドクスについて;
Rubel教授の公開書状: Proposal for a New Mathematical Society;
p74 中世化の危機;
中世とは何か;
言語表現の難しさについて;
非言語的判断;
「身にしたがふは心なりけり」;
ポラニーの暗黙知批判;
聖書原理主義;
Logos-Davarおよび一神教の根源的邪悪さについて;
Logos;
p244 人文的知は深いのか;
細胞と自己組織化;
リボソーム再構成;
p253 まったく違った生物の可能性;
p258 事実の収集;
p259 ウォウズ対マイヤー;
p263 断続平衡(未完);
p265 複雑系はいかに複雑化してきたか;
p266 動物の陸上への進出と腸内細菌---見解修正;
理論統計力学の第一人者が書いた本であるなどと書いてある評をみつけた.根拠のない噂を鵜呑みにしてはいけない.
p iv 対象 にとらわれない 窮理の学;
Feynmanのコメント;
p1 冒涜行為;
p2 加法性とスケール普遍性は独立か?
p3 \Delta L = kF;
Liouvilleの発音について;
p4 量子力学;
ニュートンの運動方程式がより基本な法則から導出できないように;
p7 課題1.1.4のつづき;
p11 CauchyとFourierの関係(よくわからない);
「尺度干渉」について;
p12 われわれの大きさ,細胞の大きさについてのさらなる考察;
p13 Denjoy補足;
p15 大数の法則補足;
p16 ミクロノイズからの巨視情報の創成;
p18 本質主義と生物;
p19 Futuyma論文からの引用;
高瀬正仁「無限解析のはじまり 私のオイラー」 (ちくま学芸文庫, 2009)
p29 ツェルメロ伝記補足(脚注64補足);
自然主義的誤謬に関して;
p35 ボーアとヴィトゲンシュタイン?;
概念の曖昧さなしの記述も数学の重要な役割である;
明晰さについて;
DysonとFermi;
p39 伊東の大地震モデルという呼称について;
p40 ロレンツモデルに関係した実際の系;
p43 Abramov の公式について;
p47 Template の理論,Lorenz 系の証明;
p50 補註2.1.1 カオスの歴史補足;
p57 われわれごときにうかがいしれない神の理性;
p58 Keynesの``Newton, the Man’’ (1946); 迷信について;
「ドグマに縛られてはいけない」というのはドグマではないか;
p59 脚註44 補足 パラダイムなどの不連続性に関して
神などの迷信の理由;
p62 脚注54「日本を追い出されたので」補足;
p64 補足課題;
p65 lim sup などの説明補足;
攪拌集合の説明;
シャルコフスキの定理との関係;
ファイゲンバウムの臨界点;
カオスの別の特徴付け;
p66 脚注64 補足;
p67 内省,瞑想だけで世界はわかる(?);
p73 Lee Rubel 教授の画期的な定理(アナログ計算機の基本定理)についての概説 ;
確率とはなにか補足;
p77 われわれの世界はそういうものではない;
p79 情報の公理論的基礎付け;
p80 物理における情報の意味;
p83 《エルゴード性は平衡統計力学にとってどうでもいい》補足;
混合性(2.6.3)のもう一つの見方;
p84 時間相関関数;
p87 Anosov系の例;
p92 脚注118補足;
p93 シャノン-マクミラン-ブレイマンの定理についての補足;
p94 Brin-Katok の定理に関して;
p100 乱数表の検定について,補足;
p101 圧縮できる場合;
p103 無理数などの計算可能性; 計算可能性は物理に関係するか;
p106 チューリング機械の原論文の解説書;
p115 反例?;
p118 ブルードゥノの定理の実用的意味;
p119 数値計算の困難とカオス;
p121 van Lambalgenの公理系;
p122 カオスの縁と計算能力;
p123 論理的深さ;
作ることとわかることのギャップ;
p126 対角線論法とcomputer virus;
p127 知的能力は何のために進化したのか?;
積極的退化;
p128 「世界は現象論的見方を許す」;
p129 「発生に注意を払った人は女性のようである」
p130 井筒俊彦「意識と本質」;
p131 ゆらぎと流体力学;
流体力学の推薦できる入門書;
相変化講義ノート;
p133 相関関数(3.1.2)についての注意;
p134 脚注15補足 シュタウディンガーとハイデガー;
高分子物理の入門書;
p136 歴史はくり返さない;
p139 (3.1.8);
p144 「美しい花がある.花の美しさというものはない.」;
禁止原理と変分原理;
p145 Lambertと円周率;
現象学という名称について;
p146 フッサールと進化論;
p148 分子はいかに小さいか 補足(具体的数字);
p149 くりこみ不可能な相互作用;
p151 わがみひとつは;
p162 力学とくりこみ;
くりこみの具体的例題;
p167 (3.5B.7)の導出;
p179 相互作用表示とくりこみ;
p181 くりこみと統計;
p185 「純粋な帰納などない」;
p186 「(無心の極致である)統計的機械的な大量情報の処理」;
原子の惑星系モデル--- trivialな補足;
p188 モデル理論; 科学の基盤を掘り崩そうとする努力;
p189 ウィトゲンシュタインの別の引用;
クーンの説が社会科学界でなんで興味をもたれたか,都城氏の説;
p193 伝習録 原文; ミラーニューロン;
脚注21補完サピア-ワーフのテーゼ;
p194 村上陽一郎先生;
脚注23補足 生物学と女性;
脚注23補足2 女性の視点;
p195 操作主義;
絶対的真理などない,それは生に相対的なものである;
p200 Riemann zeta についての洞察;
「世界を変えるという思いあがり」;
p201 大規模モデル;
生態学とサプライズ, 食物連鎖と寄生性生物;
p205 Popperの原文; カテゴリー化(脚注43補足);
p208 相変化セル力学モデルのCプログラム(2次元);
p209 (調和関数についての)平均値定理;
p212 カタストロフィー理論;
Lanczos伝記URL;
p213 磁性体についての補足;
Ising追悼記事URL;
p214 脚注62引用補足;
p222 ブロックコポリ マーモデルのCプログラム (2次元) [これはp208と同じ], シミュレーションの例 1987年の「歴史的」原始的ビデオは PhaseTransitionM.m4v ;
p225 軟骨生成の相分離;
p226 反応拡散系に関して;
p231 この章の通奏低音;
「複雑系の研究」;
科学の終焉;
p232 Complex vs complicated;
Integrative Natural Historyノートについて;
補註2「小人の学は...」原文;
p233 的を外しているということについて;
命と炎;
Garbage in, Gospel out;
p235 ``The Origin of Value”;
人間の利他行動はグループ間紛争の結果か;
p236 意味; 課題5.1.1補足: 脚注13補足「情動反応は価値判断の直観形式である」;
p237 プリゴジン-ニコリス原文;
p238 ネットワークは信頼できるか,たいてい出来ない;
チューリングパタン;
ベナールパタン;
p240 計算機言語についての補足;
生成文法批判;
ヒトの進化;
中石器革命について;
p242 ダーウィン過程;
ダーウィニズムは実証されているか;
進化に関する副次的論争;
言語と思考;
p243 観察記録の深み補足 ;
京極為兼の歌論; 源氏物語の性格について;
p270 風にまかせてうまい機会の到来を逃さない;
p272 シャペロン;
p273 きちんと折りたたまれるタンパクは少数派である;
p274 倫理学英語文献例;
p275 「美きことのなるは久しきにあり」;
市民社会の成熟の程度;